登録免許税は不動産、船舶、会社、人の資格などについての登記、特許、免許、許可、認定、指定及び技能証明について課税されます。不動産の登記にあたっては、所有権保存登記、所有権移転登記、抵当権設定登記をはじめ、各種の登記にそれぞれ登録免許税が課税されます。
①納税義務者 登記や登録等を受ける者 ②納税地 納税義務者が受ける登記等の事務をつかさどる登記官署の所在地 ③税率 不動産の移転登記等のように不動産の価額に一定の税率を乗じることになっているもの、商 業登記の役員登記のように1件当たりの定額になっているものなどがあります。 ④納付 1、原則 現金で納付をし、その領収証書を登記等の申請書にはりつけて提出 。 します。
、 2、印紙納付
税額が3万円以下の場合には印紙納付をすることができます。 3、事後現金納付 一定の免許等に係るものについては、免許を受けた後、1月以内に現金で納付をし、その領収証書を一定の書類に貼り付けて提出します。 |
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